ぐぬぬ

創造都市がもてはやされるのは結構なのだが、最近の動向をみていると、やっぱりこのままじゃ危険な気がする。というのも都市論に持ち込まれるアートの側で、今日の状況はアートにとってどういったリスクがあり、何に気をつけなければいけないかについての議論が不十分だと思うから・・・。上っ面だけ引用され、さらに引用され、中身の部分は大概置き去りにされているのだ。なんとなくで当事者間ではコンセンサスがあるのだろうが、言語化が圧倒的に足りない。気がする。現に大事な部分をはき違えて空洞化している「創造都市」もつい最近みたぞ。
何をはき違えているのか。そこらへんを明確に表せれば卒論の目的達成なのだが。

卒論おわらねえええええーーーーー

あけました

やはり、区切りとか別れとか、そういうものはみずからを顧みるためには必要なようだ。もうすぐみんなどこかにいっちゃったり、新しいことを始めたりしてばらばらになってしまう。でも、とある活動をしているグループの人は、離ればなれになっても一生一緒に何かをやっていく気であると言う。なんてすばらしい財産を彼らは持っているんだろう… 「仲間」を持っていることがすばらしいという以上に、何の憂いも持つ必要はないし、持ってもしょうがないということを、彼らは知っている。
私も、自分のやりたいことを恐れずに継続していこうと思う。積極的に賛同してくれる人が一人でもいる限りは、火が一時的にすごく小さくなることがあってもとりあえず消すことだけはせずにおく。続けるのは正直怖いのだが…ひたすらあらぬ方向に、進んでいるし。何も見えないのだもん。でも最近はいろいろなところからお声がけしてもらえるようにもなったし、身を任せるのもありだろーか。一体この先どうなることやら…。

いやはや…

2008年も終わりに近づいていますね。
ということで、なんとなく一年振り返り。


1月 フライヤを作りながら年を迎える。バイトやめる。初学生ちでり。
2月 名古屋・岐阜旅行。大人ちでり@銀座。ついでに横浜美→きのしたさんと宴会。個人映画のヒロインをやるw。いしださんと出会い初期cudがそろう。中崎開拓。
3月 就活!^^;ダンスイベントボランティア。kacボランティア。金沢遠征、2度目にしてじっくりと市内をまわる。花灯路。リーダーシップ合宿。アートカレイドスコープ。
4月 ギャラリーのインターンを始める。音楽祭の企画が本格的にはじまる。関西芸術会議、アートアンドアクセスなど。フーファイ!!!
5月 cud始動。GWはコモンズとか、味園とか。
6月 西陣。演習発表でフルボッコにされる。ねるね開始、初フライヤ作成。
7月 教育実習。祇園祭。ココでボランティアをはじめる。
8月 ひったすらココ。かまの夏祭り。直島・犬島。琵琶湖の花火はこれまでで一番きれいだった。
9月 学芸員実習。信太さんWS。学生音楽祭にてクラブイベント@さおまい。2日後に実家が引っ越し。一週間後に大学院の試験。
10月 大学院合格。維新派!国際デザイン会議、京都ツアー。卒論題目。
11月 学生ちでり2度目。ハンダイテン@ADA。卒論中間発表。ちっちゃい火。横浜+水戸遠征(アートの実情を目の当たりに…)いけぱら祝い。ロボット演劇。
12月 マックゲット。アーツプラクシス講義。石橋なべ。イクリプス。まちが劇場。家に引きこもる。ふじもとさん♥w


今年一年はびっくりするほど貴重な出会いがありまくったので、ひたすら遊んでしまいました。^^;
来年一年間は第一に、ひたすら勉強したいと思います。とくに座学。(自分の専門もだが、政策学とメディア論と文学全般と美術史と…語学も…^^;)一応何かしらの形でパイオニアになれるだけの力をつけなければいけない。
あと、1〜3月にもらった展示の仕事をきっちりとやること。そのあとも仕事を積極的にとっていくこと。
研究と絡めて明確に目的意識を持ってプロジェクトに取り組むこと。
学内と学外のネットワークを整理する/つくること。
弱点を克服すること。
できたら、デザインの基礎の勉強をすること。


行く場所はとりあえずスウェーデン、とアジア?
国内では取手と越後妻有と九州は絶対、金沢と三田と青森にもいかねばね…


来年一年きっちりと勉強したら、その後はなんらかの形で旅立ちたいと思います。

ヴァイオリンと三味線のコラボ

今週金曜日、お手伝いする演奏会があるのでいらしてください。
私はフライヤ係+当日スタッフです。


イクリプス マスタークラス「弦と絃」
ECLIPSE Masterclass“Strings permeate Chords”

http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipsemasterclass/index.html

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日時:2008年12月19日(金)14:30〜16:00
会場:大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール
入場無料 入場希望者はeclipse1219(at)mail.goo.ne.jpまでお名前をお知らせください。


内容:三味線とヴァイオリンの演奏、公開ディスカッション


出演:
杵屋禄宣(立三味線)、杵屋宣三(脇三味線)、
フランチェスコ・ドラツィオ(ヴァイオリン)


コメント:鷲田清一大阪大学総長)


司会:伊東信宏(大阪大学大学院文学研究科准教授)
通訳:正戸あゆみ(大阪大学大学院言語文化研究科大学院生)

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共催:大阪大学富士通テン株式会社
お問い合わせ先:大阪大学21世紀懐徳堂 Tel 06-6850-6443

うわあ!!

単位計算を間違えていて、
思っていたよりも全然余裕で卒業できることが判明!
わああああ!!!!!嬉しすぎてテンパってる!!!
これと別に、卒業用件にカウントされない単位を既に42単位もとっているわたし。。
(趣味とか、教職とか、学芸員資格のための単位)
物好きだなあ。。


そろそろ忘年会ラッシュがきますね。
飲んでる場合じゃないんだけどね。
飲まないとやってられないのもまた事実。
論文を提出したら、ひたすらに働き、卒業旅行の資金をためなければ・・・(今のところ、北欧と、近場の海外と、国内2〜3カ所ほどいきたいと思うのですが・・)
あと、いろいろの基本的な文献を読んでおかねばね。。。


さて、今後に関する独り言・・(鈴やんといろいろ話していたら、まとまってきた?)
一過性のイベントは個人的にはもういろいろやったので、次は拠点を持ち、「継続」できること、環境を作るということがしたい。具体的には、自主運営であり、アートと学問の混在、「生きた情報」の集積、飲食の機能を持つ、(あわよくば、地域と連携できる)場所。かいとくどーやナレッジカフェとの差別化は必要だが明文化できていない。でもとりあえず、わかりやすいことはあそこらへんに任せておけばよく、もっとわかりにくいことをやりたい。かつ、大切なことは研究のための実験という位置づけでできないものかということ。つまり大学内にコミュニティアートを持ち込んでみることで学生や研究者にからむ問題に関われる可能性があるのではないか。(でも私はあくまで芸術実践のベースにたたなければいけないからその意味でメディアラボの持つ問題意識とは違った視点でなければいけない。)ココやメディアラボ、京大barのエッセンスが大いに参考になる。慶応の例も参考になるだろうが、視察はまだ。

無題

ちでりの全体MT、久しぶりに教員と学生が集結する。
特に、ボスはちょーー久しぶり。
たまにしか会わないのに、昨年度から私がチームの中で何をしてるか、ちゃんと見抜いてくれている不思議な人だ。
あと、姉さんが優しいです。見込みあると思ってるよ!といってもらえて泣きそうになった。
あなたにどこまでもついていきます!と迷わずに言えたらいいのに。
それか、あなたにはついていかないと決めてます!と言えたらいいのに。
ナイーブなところを直せといわれた。
あと、自分のブランドを確立しろと言われた。


新入りの学生もおもしろい(いんたれすてぃんぐのほうね)子ばかりだった。
どうしてこんなに居心地がいいのか・・・。
でもいい加減に自分がどうすべきか決めなければいけない。
日本酒飲みすぎて頭痛が・・・。