新学期病

新学期にかならず訪れる、授業を取りまくりたくなる病・・
今年はさらに症状がひどい。。


だって、面白そうな授業が多すぎるんだもの!!!
今年から大学院にアートメディア論コースが新設されたこともあって、
実践芸術系が充実しております


オススメを紹介☆


実践芸術論ーードイツ演劇のテキストを読み解いて、上演にまでもっていく(劇場での実習付き)
現代哲学講義ーー市民社会における科学技術の問題
アート・メディア史ーーメディアとアートのかかわりの歴史
アーツ・プラクシス講義ーー国内外のアートプロデューサーとかキュレーターを呼んできて話を聞く
異言語接触文学論ーー映像のテクストが外国語に翻訳される際の変容の過程を追い、翻訳の結果どのような形で受容されるのかを読み解く
環境芸術学ーーデザインの歴史と理論
人文学と社会講義ーー人文学と社会との関係についてのケーススタディ
映画論ーー脚本読み込みだったり画面構成だったり視点のはなしだったり
哲学的コミュニケーションーー対話ワークショップ
文化政策論講義ーーうぁ!!ついにうちにもこんな授業が!!!!


などなど。。
時間割の関係で、私自身はほとんど取れないから、だれか履修して内容教えてくれぇ〜
ああ。。毎日学校に来たい。でもそれだけじゃ他のことができない><


あと、新入生で溢れているキャンパスを見て、
去年までは、「あぁ、キラキラ輝いているなぁ、楽しそうだなぁ」とほほえましく見ていたが、
今年は「うわぁ、なにこの希望に満ち溢れた空気。耐えられんやめてくれ」と思ってしまった。
年ですね(´▼`*)
はやくピチピチの新入社員になりたいわ(*´∋`)

あれ?

よく考えたら三月の始めに初めてES出すって遅くないか?
というか、遅い上にエントリー数少なすぎないか?私。
なんかおかしいぞ・・。
いまようやくエンジンかかってきた。
全てにおいてギリギリなんだよな・・。この性格何とかしたい
もう就活以外のコトしないぞ!!!!!!


というのはね、この前の某ビール会社の面接で
ひどい失態を犯してしまったのですよ
それはもうおそろしい失態を(むしろ、ギャグ)
今日の面接では、終わった後に喋りながら歩いてたら、前を見てなくて看板に激突してしまった


といっているうちにギャラリーのインターンが始まってしまったわ
(これから毎週木曜は9時間労働、日給3000円)
これから一年よろしくお願いします


本気出すぞ!!!!!

じゅわっち

最近の記録。

24日、関西芸術会議へ。森村さん+現在ホットな仕掛け屋のみなさま
関西については不完全燃焼感がいなめないwでも、ゲストの方々がどんなことを考えているか、ちょっとだけでも聞けて良かった。


26日、御堂筋会議。@cocodoco
うわぁここミドリがおいてあるよ!行きつけにしようw
自分の、実行委員会内での役割がわかった気がした。


27日、大阪市大のA&A研究会へ。むすび(紙芝居)の上演、ダンス、コミュニティアートについての講義、あと最後にコミュニティアートの意義とかについてのディスカッション。
市大やるなぁ・・・。。こんどから研究会参加しよう
長引いて企画会議に遅れてしもた


29日、飲み会企画した(^-(*^)


30日、ぎりぎり滑り込みのムンク展。やばいいいね。負のオーラが心地いい。色がたまらなく気に入ったが、図録では全く別ものだった。。。体調悪くてすぐ帰る。


あぁ〜この微妙な、結果を待っている時間がやだ。いっそ毎日面接があってくれた方が楽だ。。

ふふふ

heeko2008-04-01


家の近所は桜がきれいです★
春がいちばんスキだぁ〜
あとmou博物館のところのカフェ、パスタが安すぎてびびった(`゜ω゜´)
カップのパッケージ可愛い〜


明日、本命の面接です。。不安だったけどこれまで取り組んできた、ウォーカー冬合宿の議事録とか、新歓ウォーカーの掲示板とかみていたら、自信がついてきた。。
というか、書記役だったこともあって過去の自分のメモが役にたちまくりんぐ!w
うん。だいじょうぶ。頑張るぞ。。

狐の嫁入り


18日、選考の帰りにアートカレイドスコープの会場をまわる。これは、大阪府立現代美術センター主催、船場エリアの近代建築を生かしてまちの中にアートを展示しようという試みだよ。毎年やっているんだけど実は今年初めて見させていただきました><
左の写真は、芝川ビルという近代建築の屋上の展示。屋上の床一面にかわいい切り絵が貼り付けてある。ブロックでできたカフェもあったよ。このビル、イベントスペースとして貸し出すらしい、要チェック。
右の写真は、船場ビルディングの中。奇跡みたいに素敵なビルだった。ビルの中にはいると、この写真みたいに吹き抜けになってて、事務所が並んでいるんだけど、ちいさな街みたいなの。上の階にも、職員さんの憩いの場として、小さな庭があって、植物がたくさん育ててある。宝物みたいに思った。


19日はウォーカー追いコンーーw先輩たちにプレゼントを買っていったら思いがけず向こうからもプレゼントが!wそれぞれに文庫本+濃ゆい内容の寄せ書きをいただいた。本のチョイスが面白すぎる。私のは何の本かというと・・リアルすぎるので書かない。wカラオケオール明けの吉野屋はきつい。




23日は東山花灯路にいったよーー!これは京都で毎年行われるイベントで、東山エリアのお寺と、お寺同士の間をつなぐ道を、ずーっとライトアップして、アートや生け花の展示も行われるという、素晴らしいイベントなのだ。
最終日のこの日は、あいにくの雨だった。着物姿でパンフレットを配っている女性がいたので、バイトですか?とナンパしてみたら、京都市の職員さんだった。笑
八坂さんと円山公園を通り抜け、狐の嫁入りの行列があるというので、高台寺まで行って、おだんごを食べながら出発を待っていた。と、真っ白の着物を着て、狐のお面を被った女の人が!わくわくして追いかけていったら、すぐに車に乗り込んでしまった。えぇえ〜〜!wどうやら雨だったから歩くのはやめにしたみたい。行列に加わりたかったよ・・・;_;
その後、高台寺に行ったら、意外に広くて、しかもめっちゃ山で、ヒールで行ったことを後悔。なぜか枯山水の庭が色とりどりのライトで演出されていた(写真右。)笑。圓徳院のお庭もそれはもうステキでした。雨の情緒が加わって、逆になかなか味わえない雰囲気だったかも。
実はここら辺を観光するのは初めてだったのですが、うーん京都は素晴らしいです。
4月の桜のライトアップも行きたいなぁ♪


なんか最近時間的によりも精神的につらいぞ。。。w本命企業の面接がそろそろはじまりやす。

メモ

アートは何かのツールとしてあるだけの存在になってしまったら力を失うと思う。アートはあくまでそれ自体が目的であるべきで、ゼミの飲み会の時の、平田氏のことばをかりるなら、「アートの持つ力のうち利用できる部分があるのならば、利用してくれて構わないよ」という、スタンスなのだろう。この言葉はホントにズギューンときたのだけど。
今のあたしは先生とか評論家に尻尾振って付いて行ってるだけに過ぎないからナァ・・。。


卒論、どっかから調査のための助成金を引っ張ってこようと画策中。あぁ〜〜〜、、どうなるだろう。

金沢とダンスと缶詰合宿


9日に金沢に行ってきました。金沢駅〜金沢芸術村〜兼六園金沢21世紀美術館と、全部徒歩で移動した。ヒールだったから足が棒になったw
目的は、21美でのシンポジウム「都市を刺激するアート」に行くことでした。どうしても聞きたかったのよ〜
ベネッセで直島の家プロジェクトなどを手がけ、現在21美の館長である秋本氏、アーカスプロジェクトのディレクターの遠藤氏が主な目的だったけど、他にもカルティエ財団でキュレーターをしていた方や、韓国のキュレーターの方などなど・・各地のアート事情が聞けてかなり勉強になった。
なんというか・・すごい人ってたくさんいるものだ。
あと、日比野さんのプロジェクトが終わる前に一回行きたいと思ってたからよかったわー><★


13日は京都芸術センターでDANCE×MUSIC!のフォーラムと公演の制作手伝い。
10時半集合で、チラシセットを作ってセンター内の設営(案内板・受付・グッズ販売コーナー設置など)、観客設営をやって、14時〜リハーサル、16時〜フォーラム、その後フォーラム会場を撤収して18時半から公演受付、19時公演スタート、21時終演後22時半まで片づけ。
制作現場を丸一日手伝える機会はこれまでなかったから、JCDNに手伝いに入ってホントに良かったわ。。
公演のなかでダンサーが使うものを作ったり片づけたりする機会もあります。前回はベッドの裏を花で埋め尽くしたりw今回のイベントでは、公演のなかでダンサーが林檎を食べ散らかすというシーンがあったので、休憩時間に飛び散った林檎を片づけるはめに!笑
いや〜舞台芸術って面白いなぁ。


14〜16日は、大学の学生部主催「市民社会におけるリーダーシップ育成支援プログラム」に参加。
21人の3回生がメンバーでした。(まぁ4人は知り合いだったが。)
兵庫の山奥の施設に閉じこもり、朝から夜中まで議論しかしてなかったw
テーマはドナーカード(生と死)、対話、女性の社会進出、未来の新産業、大学のこれからのビジョンとか、いろいろ。
さすが同じニオイを嗅ぎつけてきた人らとあって、みんなキャラ濃いしいろんなことを考えてる人ばっかりやった。
あと、企業の人も学生部の人たちもみんないい人すぎwww
四月末にまた集合する予定です。あと企画もやろう!って言ってる。なかなか楽しみじゃ。


あたしはけっこう大学の三年間でいろんなものを見たり、知ったり、人の話をいかにうまく引き出し企画に還元していくかとか、チームマネジメントとか、そういうものを鍛えることを意識していたけど、発信力がまだまだ持ててないなと思った。
自分の考えかたや、思ったことを相手に知ってもらおうとすることがもっと必要だ。あたしはこの合宿にいたみんなよりも、自分の意見を発信したいという思い自体が弱いなと思った。自分のことを知ってもらいたくないとか、自己アピールが強いことを格好悪いとか思っているんだよ。それはなぜかと突き詰めていくと、自己否定が強いからなんだよなぁ・・。たぶんまわりの人に自分自身をわかってもらっても、否定されるだけだと無意識に思っている。過去にそういう経験をしているから今もそうだと思ってしまう。でも、わかってもらおうとすること、自分の価値観と他人の価値観を混ぜ合わせることをしないと、イノベーションは生まれないということを学習しているし、社会人として必要な能力だと思うから、なんとか変えていきたいと思う。自分の潜在意識から変えていかなきゃいけないなんて・・困難すぎる。
でも大学の間に変えてこれた部分もたくさんあるから、引き続き頑張る。もっと自分自身を肯定できるように。
あと、ストーリーテーリングの手法を教えてもらって、そこで要求されてることが就活の自己PRとまったく一緒だったからびっくり!なるほど物語として自分の経験と考え方を人に語ることが、共感を呼びやすいということを実感した。。けっこうあたしは抽象化、一般化しようとする癖があることがわかった。いけないいけない・・・


あたしは社会でなんかもっと、色々なものを知りたいと思っていて、だからアートの世界だけに閉じこもっていたくはない。だって他に面白いことが沢山あるはずやのに、知らないのってもったいないもの。とりあえず今は社会人としてもっといろんなものを見て、経験したいとつよく思います。
(これって、高校生のときに大学に進学しようと思った理由と一緒だなぁ・・・笑
高校のときは絵ばっか描いてて、もっといろんなものを作るにはいろんなことを知ることがいるだろうと思って大学受験を志したのよ。今は絵をあんま描けてないけれど、ペンを握る意外にも自分を描く方法を沢山知って、魅了されている状態なのだ。それが良いことか悪いことかはわからないけど・・取り敢えず楽しんではいる。)