いまわしい観光シーズン

heeko2007-11-12


狩野永徳展に行ってきました。最初、国立近代美術館でやってると勘違いして行ったら全然違う場所で、ぬあぁああ〜ってなりつつも、隣の図書館でレポート資料を借りるのももう一つの目的だったので、用事をすませバスで移動。
写真は近代美術館を南に下ったとこにある、瓦屋根つきのセブイレw京都はこういうのがあるからおもしろいんよな(´ω`)
ほんまの場所は東山七条の国立博物館。このシーズンなのにうっかり観光地のど真ん中を通る羽目になり、ひどいめに遭った。しかもやっと着いたと思ったら一時間待ち!並ぶ気になれず、とりあえず向かいの三十三間堂を入口から覗いたりカフェでぼーっとしたりしてみる。
結局五時前に入館。なんと週末は八時まで開館してくれちゃってるみたいで、この時間も盛況は衰えず。でも午前中のほうがもっと混んでるらしい。どんだけ^^;
こうして永徳さんにお目にかかれたのでした。勢いがいい筆づかいが大好き!自分がこんなに勢いよくかけたらどんなにか快感だろうって、描くのを想像してゾワゾワするのが。笑
唐獅子図屏風の二頭の獅子を前に、「どっちがいい?」「んー左のほうが顔はいいわねぇ」とか話してるおばちゃんがいておもしろかったw
図録は汚くて落胆してしまい買わず。帰りはバス賃節約のため京都駅近くまで歩く。