維新派

heeko2007-06-29


11時すぎ、3・4限のグループ発表の打ち合わせのためオレンジショップへ。大遅刻。。。12時すぎ、リハ通しを抜け出して某企画の委員長とMT。1時まえ、急いで走り戻って発表。うちのグループはしょっぱなだった。この3週間もにゃもにゃやりながらつくった劇+ファッションショーみたいなやつ。一番最後の班がチヂミを作るパフォーマンスをやっていてむちゃくちゃ癒された。あと印象に残ったのはプチ展覧会+演劇パフォーマンスをやった班かな。
4時半ころ、解散してふらふら文学部棟の掲示板を見ていたら興味があるインターンの張り紙が。募集しめきりを見たら今日の日付に教務係に書類を提出しろとある。うだうだタイムロスがあって書類を手にしたのは4時45分ころ、教務係は5時に閉まる。
さすがに自己PR含むA4二枚を15分で仕上げるのは無理で、もうちょっと待ってもらえませんかぁあ!!と言ったら意外にも「いいよー」という返事。教務のおじさんまじやさしい。大好き。ありがとう!というわけでゆっくりプラス30分ほどかけて書き上げる。これでもかなり急いだ。GIの夏祭り顔だそうと思っていたけど無理だった。


その後維新派「nostalgia」の初回公演へ。維新派の存在を知ったのは去年で、でも去年の公演は行くことが出来なかったので、念願かなったりでした。しかも席は前から三番目のど真ん中、あの250席ほどのなかで一番いい席だったよ!
維新派とはちょっとかわった劇団で、野外にじぶんたちで劇場設備を組み立てて公演をする。いわゆる普通のせりふはほとんど無くて、リズムに合わせてかけ声を組み合わせたようなせりふがあるだけ。ビデオで見たときは眠かったけどやっぱ目の前で見るとどきどきした。
今回は野外ではなくて大阪城ホールのうらの倉庫内ということで、舞台は狭い方だったのかな?けっこうこの作品は映像を巧みに使っていた。単なる背景の役目を越えて、劇の一部になっていた。大がかりな室内の大道具が出てきたときにはすっごい興奮してしまった!ストーリー作りも結構明確な方なのかな、あれは。ちょっと演劇みるのに慣れてないので有用な情報は書けませんが、ひたすら楽しめました。もっと演劇見るようにしよ。


話は変わるけど、人を使いたがる人は自分がそういう立場にいることで優越感というか、満足感を感じるものだ。でも、人の上に立つっていうことは実はいちばん人の下に回り込まなきゃいけないもんだとあたしは思う。できるだけ歩み寄って、ほめておだててやってくれって頼み込んで、そうしないと人は動いてくれないもんなんじゃないのかな。上に鎮座して「あいつら動かねぇからな、俺等だけでやった方がはかどるやん」とか言ってるんなら、じゃああなたたちだけでできる企画をやったら?まぁ組織が大きくなってくれば来るほど、そういうことは難しくなって来るんだろうけど、でも人を動かさなきゃいけない位置につくということは、一番自分が動かなければならないということだと、自分の経験からは思います。