飽きた

さいきん某オレンジ色の研究機関の思想に浸り続けていたせいか、
どうも飽きてきてしまった。
なんかこう・・、なんでも受け容れすぎなのだ。あの人たちは。
なんでも受け容れるという姿勢はもちろん大事だ。でも、
もっと、こんなものくだらねぇとか、こんなのだめとか、そういう感情ももつべきなんじゃないかと思うのだ。。
でも、あの人らを見ていて最近気付いたのは、あたしはもっと自分の考えてることとか、感じたこととかに気付こうとしたり、それを表明したりすることは必要なんじゃないかということ。
あたしは鈍感なのだ。自分に対しても、他人に対しても。
逆に敏感だと思うときもあるけど。


しかしグラフィックデザインに力入れてますって言うけどステレオタイプ&マンネリそのものじゃないか。
だいたいデザインしてるっていっときながら、ただ見てくれがちょっと格好良く見えるように作っているようなものなんてくそ食らえ。
デザインはそういうものじゃない。機能性、見やすさ、利用しやすさなどのために設計=デザインがあるのであって、デザインするって言うのは見てくれを飾ることじゃないと思う。
見てくれに変に拘っているもの(ほんとうにいいものじゃなくて)ばかりを見ていると疲れてくる。
見た目はどうでもいいからとりあえず中身がおもしろいものを作ろうという精神がまずないと、中身へのアクセスの媒介であるデザインは死ぬ。